2017年10月14日
お宮参り外出時の着崩れ対処法
スタジオ・アンでは外出後も整った状態でお参りできるように、着付けをしておりますが、
移動等により、多少のゆるみが出てきてしまう場合がございます。
万が一、着崩れてしまった場合には、下記を参考にして下さい。
★少し手直しで、直すことができます★
7歳女の子
帯揚げ、しごきがほどけてしまったときの対処法
帯揚げは幅が7~8cm、帯揚げの表が外になるように(絞りの尖がっている方が、表です。)
三つ折りにし、
下前側は帯の間にしまいます。
帯揚げが長すぎる時は、左のわきの下を通して、帯と背中の間へ仕舞ってしまいましょう。
上前側はやや斜め上ぎみに上前の内側にはさみ入り折りにします。
しごきは、お子様本人の右前に中心を持ってきて、
左後ろで結びます。結び方は蝶結びです。
左後ろで結びます。結び方は蝶結びです。
蝶結びの後、しごきを帯締めにかけておくと、下がりにくくなります。
3歳女の子
襟元がゆるくなってしまった場合、裾が落ちてきてしまった場合の対処法
着物と長じゅばんの襟元は中心になるように意識しながら
合わせます。
腰紐を押さえながら少しずつ直します。
裾も同じように腰紐を押さえながら、少しずつ上にあげていきます。